2010年05月

「これが同じ人なのか?」

NHK—FMのラジオ番組「サウンドミュ—ジアム」を収録してきました。
2時間を越える筋肉少女帯オンリーのスペシャルな内容です。大槻の一人語りです。「蔦からまるQの惑星」からはもちろんのこと、筋少曲しかかからないのでお楽しみに。
しかし聞き所は、FMということで、私が中音域を強調した言うなれば「FMボイス」で語っているとこかも。
ト—ンも抑えていて、先日のオ—ルナイトニッポンと聴き較べると、そのテンションのあまりの差が笑えると思います。
ラジオ世代なので、プロモーションなどでもAMとFMではいつも声を使いわけているんですよ。

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「復活!オ—ルナイトニッポン」

「蔦からまるQの惑星」発売を記念して、18年ぶりにオ—ルナイトニッポンをやってきました。
当時のコ—ナ—や蔦Q裏話など、二時間しゃべくりまくって笑ったなあ。
ネットで放送を販売しているらしいので聞き逃した人はどうぞ。
しゃべっている体で写真を一枚。昔もこんな感じでした。

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「風呂ロック、やっぱり銭湯は富士山でしょ」

エンディングSEには風呂をテ—マにした特撮の「もみまり」を流しました。

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「シュ—ル過ぎる」

準備もこんな感じ。

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「風呂ロックは本当に風呂だった」

吉祥寺の銭湯、弁天湯さんにて、アコースティックライブを行いました。
当然、背後の壁面には富士山。
浴槽の蓋にステージを組み、やはりお客さんは浴場と脱衣場に。
よく、エコーの効いた状態を「銭湯で歌ってるようだ」と言いますが、実際に銭湯で銭湯エコーを体感することになるとは。

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Profile

大槻ケンヂ(筋肉少女帯・特撮)

Burth 1966.2.6

1982年筋肉少女帯結成、1999年脱退後ロックバンド「特撮」結成。ボーカリストとして活動を開始。現在はアンプラグドやソロユニットのLIVE活動も精力的に行っている。
2006年「筋肉少女帯」が8年振りに復活をつげる。
2008年9/21にデビュー20周年記念興業、14年振りの日本武道館公演を開催。
2009年FUJI ROCK FESTIVAL 参加。

また、大槻ケンヂと絶望少女達名義でアニメ「さよなら絶望先生」の主題歌も三作連続でリリース好評を得ている。
他に、新宿ロフトプラスワンで開催している大槻ケンヂの「のほほん学校」は100回を超える おもしろトーク&LIVEイベントといて毎回様々なゲストを迎え行われている。
2010年演劇ユニットプロペラ犬とコラボ 「アウェー インザライフ」にて全編 筋肉少女帯の音楽で構成される。

エッセイスト、小説家としても活躍。SF小説の星雲賞2年連続受賞。
『くるぐる使い』で吉川英治文学新人賞候補。
02年自伝的小説『リンダリンダラバーソール』を上梓。
現在、WEEKLY「ぴあ」にてエッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」連載中。
最新刊はメディアファクトリーより長編小説「縫製人間ヌイグルマー」、 ぴあ「人として軸がぶれている」など。
そして、2007年青春長編小説「グミ・チョコレート・パイン」が待望の映画化。
監督はナゴムの盟友ケラリーノ・サンドロヴィッチ。音楽は電気グルーブが担当。

外部リンク
CD

6/2 NEW ALBUM「蔦からまるQの惑星」
¥3,000(税込)

書籍

『縫製人間ヌイグルマー』

出版社:角川文庫

発売日:8/25

価格:¥660(税込)

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